飲み方とテイスティングノート
- ストレート
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香りはバニラ、リンゴ、ハチミツ、洋梨。
味わいは甘くスムーズ。バターで炒めた焼きリンゴ。マジパン。ほどなくして果実香が広がってくる。
余韻は洋梨、薄くレーズン、リンゴ、ドライフルーツの無花果の香りが続く。 - トワイスアップ
- パイナップルを思わせる甘い香りが開く。味わいはクリーミーなバニラやフルーティーな所が感じやすくなる印象。
- オンザロック
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バニラなところが強調される。また、若干石鹸っぽいオイリーさと、こちらも若干の硫黄香が出てくる。
スムーズな飲み心地はさらにスムーズに。加水がほどよく進むと黒糖のようなコクが感じられる。
ただ、余韻に関してはほろ苦さが残り、果実香はすぐに無くなってしまうようになる。 - ハイボール(ソーダ割り)
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リンゴのフルーティさとバニラを感じる。
炭酸水に数滴加えるとメープルシロップのような甘い香りも感じられる。
その他情報
価格帯
1500円以上2500円未満
基本情報
銘柄名(英字) | Ballantine's 7 Year Old |
国 | UK・スコットランド |
地方 | |
蒸溜所 | |
ボトラー | Pernod Ricard |
スタイル | ブレンデッドウイスキー |
熟成年数 | 7 |
同価格帯と比べても様々な飲み方に耐えられるスペックを持っています。
ただ香りの総量的にはあまり多くはないので、加水が多めの飲み方では香りが薄れてしまいます。あくまで私の意見ですが、割る場合は濃いめにするのが吉かと思われます。